2010年12月25日土曜日
カロチ鍋・キムチ味のニンジン鍋
カロチ鍋をつくりました。
カロチ鍋って?
カロチンたっぷりのニンジンを沢山使った鍋。
ニンジンをすりおろし、キムチ味に仕上げてます。
ニンジンをすりおろし、汁ごと使うから、「ニンジンのみぞれ鍋」って感じです。
「キムチ鍋+ニンジンみぞれ鍋」って感じです。
味は普通のキムチ鍋より、ニンジンの甘み、旨みで食べやすいです。
久々のヒットでした。
レシピは魚料理と簡単レシピでどうぞ。
http://dt125kazuo.blog22.fc2.com/blog-entry-1656.html
2010年8月29日日曜日
豚キムチそうめん
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今年は暑い日が続きますね。
こう暑いとあっさりした麺類、素麺が嬉しいですが、素麺ばかり食べてては栄養面が心配。
ってなわけで豚キムチを乗っけた素麺です。
豚キムチは居酒屋で人気のメニュー、そして、惣菜でも大人から子供まで大好きなレシピです。
豚キムチを美味しく作るコツは、キムチをしっかり炒めること。
そして、少しの醤油を加え、砂糖で甘味を入れてやることです。
これで豚キムチの旨味がアップします。
簡単なコツなんで試してみてね。
詳しいレシピは→目玉のっけ豚キムチそうめんを見てください。
2010年7月12日月曜日
キビナゴにんにく醤油漬け 、 手開きして漬け
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、キビナゴって魚はご存じですか?
小さな銀色の綺麗な魚で、九州では鹿児島、宮崎の名物で、刺身、煮、焼き、揚げ、どんな風に料理しても美味しい魚です。
私が住んでいるのは佐賀県東部、福岡県との県境近くで、九州各地の美味しい魚を買えます。
有明海、玄界灘に挟まれたところで、内海、外海の海産物が集まるところなんですよ。こちらでは普通のスーパーの鮮魚売り場に鯖の刺身が売ってます。その位、海産物には恵まれていますね。
刺身用のキビナゴもとてもありがたい魚で、安く美味しい刺身を食べたい時は特に活躍してくれます。
キビナゴは小さな魚で、刺身にするときは手開きしないといけないのが手間ですが、ちまちまとした作業も、その美味しさを思うと我慢できます。今回はにんにく醤油に漬け込み、醤油漬けにして食べました。
キビナゴは美味しい魚なんですが、少しでも鮮度が落ちると癖が出ます。だから酢味噌で食べたりするんですが、鮮度がよければ普通にわさび醤油が一番。でも、今は夏場だからベストの状態ではないんです。おまけに卵を持ってますから、本当は焼くか煮るかしたほうがいい。
でもね、刺身が食べたかったんですよ。
それで、ニンニク醤油漬けにしました。
美味かったです。
酒もってこい~って感じで食べました。
写真の面白い盛り付けには仕掛けがあります。
作り方は→魚料理と簡単レシピをみてね。
2010年6月29日火曜日
手羽先のコク辛照焼き
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
手羽先は僕のお気に入りの食材の一つです。
居酒屋メニュー的には塩をして馴染ませ、それを高温の油で素揚げするか、炭火でじっくり塩焼きにしたのが好きですが、どちらも家庭ではつくりにくいです。高温の油で揚げると跳ねた油の後始末が大変だし、炭火をおこすのはもっと大変。
このレシピはフライパンで手羽先に焼き目をつけ、それをタレで煮込んでつくりました。
豆板醬で辛みを、オイスターソースで旨みを入れています。
最初に焼き目をつけるんで風味はいいし、タレで煮込み、最後に水分を飛ばすから火も確実に入る(骨の周りが赤い事がありますよね)んで、安心して食べられます。
作る時にコツがあって、手羽中の部分に骨が2本入ってるんですが、この間を包丁で刺して切れ目を入れておくんです。こうすれば火が入りやすく、味も多少は入りやすくなります。ちょっとした事ですがこういうところを抑えると美味しく作れますね。
詳しいレシピは魚料理と簡単レシピ→簡単、手羽先のコク辛照焼きをどうぞ。
2010年6月27日日曜日
きびなご串焼き、いかだ串
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
九州で地身にメジャーな魚に「きびなご」があります。
漢字では黍女子、黍魚子、吉備女子、吉備奈仔って書く、イワシの仲間で小さくてスマートでとっても綺麗な魚です。
イワシの仲間ですからとても美味しい魚で、鮮度が良ければ刺身にすると美味しいです。こちら佐賀県や福岡県周辺ではスーパーに刺身用のキビナゴが普通に売ってます。刺身用が普通に売ってるから料理はとっても楽。だってね、イワシは鮮度が命ですよ。刺身で食べれるイワシなら、どう料理しても美味しいでしょう。
で、新鮮な刺身用のキビナゴを串焼きにしました。
串を2本使い、イカダのように横に刺したの。
これを魚焼き用のグリルで焦がしすぎないように焼く。
ただ、これだけの料理です。
鮮度がいいから何もしなくて大丈夫。
キビナゴって、こちらではお安いから買いやすいです。
刺身用が安いから何時も刺身にしたいところですが、刺身に開くのがちょっと手間でしてね。
串焼きなら簡単でいいですよ。
ワタのほろ苦さで酒がいけます。
詳しい作り方は→キビナゴいかだ串を見てね。
美味いよ。
2010年6月25日金曜日
明太子卵焼き 、 三角卵焼き
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、卵焼きはすきですか?
僕は人から「筋肉さんってマヨラーのタマラーですね」って言われる位、卵好きです。
何せ卵焼きにマヨネーズをつけて食べますからね。
筋金入りの卵好きですよ。
今月、47になりましたから食べ過ぎるのは如何なものか?
成人病がこわいなあ~って年齢ですが大好きなんです。
食べるのは子供のころから好きですが、料理をおぼえてからは卵焼きを焼くのも好きになりました。
卵を焼く料理ってセンスがいるから難しいんですが、やると面白いんですよ。
出汁巻きを巻くのも面白いし、オムレツを巻くのも面白い、目玉焼きなんてこだわりぬいて焼いちゃいますよ。
ですが、料理をはじめた頃は苦労しましたね。
出汁巻きとか難しいから失敗ばかりしてました。
でも、卵焼きって熱いうちならマキスで巻けば形が整うんですよ。
卵って焼きた手には凄い弾力があるから、どうにでも形を変えられるんです。
で、こんな遊びもできます。
熱いうちにマキスと割り箸、輪ゴムで形を三角にしちゃうんです。
同じ方法で四角くもできます。
たまにはこういうのを作るのも楽しいです。
作り方は魚料理と簡単レシピ→明太子玉子焼きを見てね。
2010年6月24日木曜日
鯵と大根の冷汁風うどん
(筋肉料理人のトマト冷汁丼レシピは→こちら)
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です。
今年、「年明けうどん」ってのが流行ったのをご存知ですか?
突然のブームで大メーカーさんがカップ物の年明けうどんを緊急発売するほどでした。
当然ですけど、それには仕掛け人がいらして、仕掛け人の方々が各方面でキャンペーンを打たれたらしいです。で、そのキャンペーンの波が僕のとこまで来ちゃいましてね。ある御方からお声掛け頂いて作ったのがこのレシピです。
お題は「紅白」、「赤と白をあしらったうどん」って事で、考えたのが冷汁風のうどんです。
トマトの冷汁を作ってうどんにかけようって単純なレシピ。
問題は冷汁にトマトがどうかな~ってとこでしたが、もともと、冷汁にはキュウリが入るでしょう。同じ夏野菜のトマトも何の問題も無く美味しかったです。
味の決め手は香ばしく焼いた味噌、そして、同じく香ばしく焼いた鯵の干物を混ぜることで、とても美味しくなりました。
(・∀・)正直、冷汁がこんなに美味しいと思わなかった。
材料にね、アジの干物、刺身も使ってるんで、何気に原価が高いです。
何時も作るって訳にはいきませんが、暑い夏場につくったら美味そう。
梅雨が明けたらまた作ろうと思ってます。
詳しいレシピは魚料理と簡単レシピ→あじと大根の冷汁風うどんを見てね。
2010年6月23日水曜日
すずきの香味あら煮
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、煮魚は好きですか?
僕は大好きです。特にあら煮が好きで料理屋さんで魚を注文する時、メニューにあったら必ずって言っていいほど頼んじゃいます。
あら煮って言えば鯛かな~なんて感じですが、スズキのあら煮も侮りがたいと言うか、流石の美味しさです。スズキは和食でも洋食でもよく使われる高級魚で、洋の東西を問わずに人気の高級魚ですね。料理は刺身、焼き、煮、蒸し、何でもござれで、僕的には刺身が一番好きだけど、煮魚にして出来立てを食べると目が大きくなっちゃうような美味しさをもっています。このスズキの「あら」がまた美味いんです。スズキは骨太の魚で、ぶっとい骨をもっていて、これを「潮汁」や「あら煮」にすると、素晴らしい出汁が出るんですよ。
僕はあら煮にしてゴボウや長葱、豆腐などを一緒に炊くのが好きで、こう料理するとスズキの素晴らしい出汁が具にしみて美味い美味い!
これを食べる時は骨についた身をせせり、皮、ゼラチン質をすすらないといけないので、食べてる間は無言です。時々、酒で口の中を洗いながら食べると至福の時が過ぎていきますね。
九州は味付けが濃い甘なんですよ。そして僕自身、甘めの味付けが好きだから、これも甘くしています。そして煮汁を煮つめ、最後に回しかけて作りました。スズキの旨みが溶け込んだ甘辛い煮汁が美味しかったです。
レシピは→魚料理と簡単レシピ「すずき香味あら煮」を見てね。
2010年6月22日火曜日
ゴーヤーとかつおのユッケサラダ風 、 ゴーヤーを美味しく食べるレシピ
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
夏を乗り切る食材と言えば色々ありますが、野菜の中から選べって言われたらゴーヤーを一押しします。ゴーヤーはビタミンたっぷり、ミネラルたっぷりの食材で、僕的には3日食べ続けたら明らかに体調が良くなるのがわかります。体にいいのはわかっているんですが、苦味があるのが好き嫌いの分かれるところでしょうか。
上の写真のレシピは食べにくいゴーヤーを驚くほど食べやすくしてくれるレシピ、ゴーヤーとかつおのユッケサラダ風です。薄く切ってレンチンしたゴーヤーとかつおの刺身もしくはタタキと合わせ、それに卵黄を落として特製のユッケタレをかけて頂きます。
これが超美味しいんですよ。マジで美味しいです。
「私、ゴーヤーはだめええ~」って娘さんが美味しそうにポリポリ食べる位美味しい。
コチュジャンベースの甘辛ユッケタレと卵黄の旨みで苦味がマスクされ、おまけに旨みが強いカツオと合わせるので苦味が薬味的な美味しさに変わります。
とは言ってもゴーヤーが苦いのは事実です。
苦いのが嫌いな方はゴーヤー選びがとても大事です。
僕の経験から言うと青みが強くてでっぷり肥ってるゴーヤーが美味しいですね。
上の写真は佐賀県産赤帯ゴーヤーで、こんな感じに太くて緑が濃いのが美味しいようです。上の画像のゴーヤーは水晒し無しでサラダにできる位美味しいですよ。(好きな方はですよ)
ゴーヤーを上手に食べて夏を乗り切りましょう。
詳しい作り方は魚料理と簡単レシピ→ゴーヤーとかつおのユッケサラダ風を見てください。
2010年6月21日月曜日
ネバネバ馬刺し & 馬刺しの切り方って知ってます?
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
先日、鯖の記事で九州では普通に鯖の刺身を食べるよって書いたんですが、もう一つ、関東、関西では珍しいものがあります。それは馬刺しですね。九州では牛刺しより圧倒的に馬刺しを多く食べてるんじゃないかと思います。熊本が馬刺しの産地で有名なんですが、私の実家がある福岡県久留米市も馬刺しを食べる土地なんですよ。僕は大きな声では言えませんが学生の頃から焼鳥屋通いをし、焼鳥、居酒屋料理の探究をしてきたんですが、久留米の焼鳥屋さんなら何処に行っても馬刺しがあります。そして、たいていのスーパーの精肉コーナーに刺身に切った馬刺し、切る前のブロックの馬刺しが置いてあります。
(・∀・)その位、九州人は馬刺しを食べるって事ですね。
食べた事が無い方は「ウマがカワイソウ・・・・」って感じだと思いますが、そこそこのを食べると意見が変わると思います。ウマ独特の、まったりとした旨みがたまらないです。ただ、牛肉と同じく肉選びが大切です。素人には美味い馬刺し、イマイチな馬刺しの見分けが難しいです。正直言って美味い馬刺しを食べるには色々な店の馬刺しを食べ、「ここのは美味しい!」「信頼できる」って店を見つけるしかないでしょうね。(僕のお勧めの店はメールでお尋ねください)
この馬刺しですが切り方で味が極端に変わる事があります。
肉や魚、野菜もですが繊維があるんです。馬刺しの場合は繊維を断ち切るのが大事ですね。
繊維を断ち切ることで噛んだ時に味を感じやすく、食感が良くなります。
繊維が横に走ってるのがわかります?
これを切ってやることでより美味しくなるんですよ。
馬刺しはマグロの刺身と同じくネバネバ系と相性がいいです。
納豆とも合うし、とろろ、オクラとも合います。
上の写真ではオクラ、とろろと合わせ、カルパッチョ風にしました。
マジウマでしたよ。
ちなみに馬刺しにも霜降りがあります。上の写真の馬刺しは赤味です。
どちらが美味いかと聞かれれば、「お好み」と答えるしかないでしょう。
馬刺しには「たてがみ」って言う真っ白なゼラチン質と脂の刺身があって、これも中々美味いです。
レシピは→魚料理と簡単レシピ「ネバネバ馬刺し」をどうぞ。
2010年6月20日日曜日
わらびの土佐酢漬け 今年は蕨をたくさん食べました。
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
今年は蕨をたくさん食べました。
昨年まで蕨はお店で買うものだったんですが、昨年末、佐賀県みやき町元民間保養施設で働きはじめ、ここが自然の豊かな土地だから毎週のように筍や蕨をもらったんです。
以前はお店で買ったのしか調理しないし、居酒屋には八百屋さんが水煮したのをもってきてくれるんで自分でアク抜きもした事がなかったんです。だから、今年は筍、蕨をたくさん料理して勉強になったし、山菜も魚と同じく鮮度が命って再認識しましたよ。でも、魚と違うところは下処理をすればOKってとこでしょうか。
蕨の場合、生を大量に食べると食中毒を起こしちゃいますが、木灰でアク抜きすることで安全に食べられるようになります。素人や山菜料理に詳しくない人は「木灰」って聞き慣れない言葉が出た時点で????・・・・どうやって料理すればって感じです。私の場合もそうでした。
木灰は文字通り木や草を燃やした灰です。木を燃やした灰はアルカリ性 で、これを水に入れると水がアルカリ性になる、これがアクを抜いてくれるんだそうです。ですが普通、今時の家庭で木灰なんて使った事があるところは少ないでしょう。私の家でもそうです。よほど近所で蕨がとれるとか、親兄弟、知り合いに山菜マニアがいない限り使い方を知らないと思います。
この辺りが壁って言うかハードルが高いんですよね。蕨自体は春、山に行けば比較的見つけやすい山菜で初心者でも見分けは簡単なんですが、その後の料理法で躓いちゃいます。
その面倒そうな蕨のあく抜きですが、お菓子作りに使うタンサン(重曹)がアク抜きに使えるんですよ。やり方は簡単で生の蕨を水洗いしバット等に入れ、これに熱湯をかけます。熱湯は蕨がひたひたに浸る位に入れ、タンサンを熱湯1リットル当たり小さじ1杯弱入れればいいんです。このまま半日~一晩置いておけばアクが抜けます。アクが抜けたら流水に晒し、お好みの料理に使えます。
蕨を使った定番料理ならお浸しにしたり、炊き合わせに使ったり、山菜ごはん、色々ありますが、もらった蕨なので、お礼に料理したのをあげたいと思いました。となると保存できる料理がいい。で、あっさり美味しいわらびの土佐酢漬けを作った訳です。
土佐酢は昆布とかつお削り節で風味づけした酢で、カツオの香りと出汁が効いた酢です。
適度に柔らかく水煮した蕨を熱々のうちに土佐酢に漬けました。
こうしておけば保存がきくんで、つくり置きして置く事ができます。
後日、頂いた方に味見してもらいました。
そして残りは何時もお世話になっている方におすそ分け。
一食分、深夜の晩酌にいただきましたよ。
2010年6月19日土曜日
月見鶏つくね
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
「つくね」は居酒屋定番レシピの一つで、とても人気のある商品です。
だけど僕は居酒屋さん、焼鳥屋さんでツクネを注文する事が少ないです。
なんでかな~なんて思うんですが、家族と一緒に焼鳥屋さんに行った時、子供が頼んだツクネ串をもらうととても美味しい。注文しないけど好きなんですね。だから、今までブログで1500件位の記事を書いてきましたが、いままで「つくね」を記事にした事がありませんでした。
「何時かは記事にしよう。」
って思って来たんですけどね。定番レシピだけに筋肉料理人風ってのがむずかしいなあ。美味しいのを作ろうと思うと鶏胸と鶏腿を買ってきてそれを挽いて、長葱や生姜、鶏油等を加えて作ればいいんですが、余りに本格レシピを紹介してもなあ。。。。なんて思ってました。
そう思いつつ作らずに来たんですが、ある読者の方から「つくねを記事にして」って頼まれまして、本格レシピの方で無く、お通し等に作っていた「野菜たっぷりつくね」をベースにレシピを作ったのがこれです。
材料の半分が野菜、旨みを入れる為にオリーブオイルを混ぜています。これを電子レンジレシピで作りました。作りたては超フワフワ。翌日にはしっとりと食べ応えが出ています。市販の鶏ひき肉を使い、電子レンジで作った割には美味しいレシピになりました。
つくねには甘いタレ、そして卵黄!
美味いですよね~
月見つくねとはよく言ったものです。
これって黄金の組み合わせだと思いますよ。
レシピは魚料理と簡単レシピ →「ふわふわの月見鶏つくね」を見てね。
2010年6月18日金曜日
ビッグ・スパイシー・チキンケチャップ、ジューシーな鶏胸肉レシピ
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
鶏肉は僕の大好きな食材です。
どこが好きかって言えば、
☆安い。
☆タンパク源としてはヘルシー。
☆当然ですが美味しい。
☆脂の少ない胸肉やささ身を選べば、沢山食べても体重の心配がいらない。
第一の理由に「安い」を挙げたところが貧乏だってカミングアウトしちゃってますが、お肉の中では買いやすいのが何より有難いです。そして鶏胸肉は腿やささ身と比べて特にお安い。財布に優しいのが最高に助かりますが、鶏胸肉の難点は
★加熱するとパサパサになる。
★旨みが少ない。
この二点に尽きるでしょう。
加熱するとパサパサになるのも、旨みが少ないのも主な原因は脂の少なさにあります。脂が少ないので加熱し、中の水分が出てしまうとパサパサのスカスカになっちゃう。
これを防ぐにはどうするか?
って話になると、う~んって感じになるんですが、対策としては加熱しすぎない事に尽きるでしょう。もしくは有名な「鶏ハム」みたいに水の沸点以下で長時間加熱すれば水分が出過ぎず、パサつきにくくなります。
このレシピでは
※鶏胸肉に塩コショウで下味を入れる。
※下味を入れた後にケチャップソースでマリネ。
※電子レンジで8割火を入れる。
※最後にフライパンで仕上げ。
こんな感じで自分なりにポイントをおさえて作りました。
肉料理では下味と火加減ってのがポイントになります。
それと火を使う加熱では表面から中に火が入る。
ですが電子レンジ加熱では中から火が入るので、適切な加熱時間で加熱すればふわっと仕上がるんです。
その適切な時間が難しい所ですが、このレシピでは電子レンジ加熱を短めにし、フライパンで仕上げることで電子レンジ、火を使う加熱の良いとこどりをしました。
思ったよりいい感じに仕上がったんで思わず独りで悦に入ってました。
詳しいレシピは魚料理と簡単レシピ→ビッグ・スパイシー・チキンケチャップを見てね。
2010年6月17日木曜日
鯖漬丼 これが一番好きです。
∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
皆さん、お元気ですか~
一番好きな食べ物は何?
そう聞かれたら「鯖の刺身」って答えちゃいます。
僕が住んでいる佐賀県は北部九州、長崎と福岡に挟まれた県で、北は玄界灘、南は有明海に面していて、色々な美味しい魚を食べられる土地柄です。
福岡県の郷土料理に「ゴマサバ」って料理があります。
「ゴマサバ」ってのは魚種の事で無く料理法の事。
とびっきり新鮮な鯖の刺身を醤油ベースのタレ(練りゴマ入りが多い)に漬け込み、味がしみたところで頂きます。
これがね、めちゃくちゃ美味いんですよ。
鯖を刺身で食べるって事自体、関東、関西の方には信じられないって感じかもしれませんが、こちら九州、佐賀県、福岡、長崎では普通のスーパーの鮮魚コーナーに刺身用の鯖が売っているんです。食べるだけのパック物もあれば、柵にしたのもあるし、鮮魚丸ごとも売っています。
時期的には冬場が旨いんですが、今の時期(6月)でも週のうち並ばない日の方が少ない、その位、九州人は鯖の刺身をよく食べます。
で、食べ方です。
刺身を摘まみながら日本酒ってのもいいし、焼酎片手に「ゴマサバ」はこたえられない美味しさです。酒を傍らに置いて食べるのもいいんですが、自分的には昼飯に「鯖漬丼」。
これが一番の幸せかなあ。
まずは新鮮な鯖の刺身で「ゴマサバ」を作り(僕的には練りゴマ無し、甘めのタレが好き)、適度に暖かいご飯の上に刻み海苔と刻み葱を散らします。この上にゴマサバをのっけ、余ったタレを回しかけ、ワサビをそれてかき込むんですよ。
これが一番いいかな。
僕らは味を知ってるから考えただけで唾が出てきます。
鯖を買うのは午前中がいいんですが、帰りにスーパーに寄ってみるかな。
作り方は→魚料理と簡単レシピ「鯖漬丼」をご覧ください。
登録:
投稿 (Atom)