2010年6月21日月曜日

ネバネバ馬刺し & 馬刺しの切り方って知ってます?





































∩・∀・)こんにちは~筋肉料理人です!
先日、鯖の記事で九州では普通に鯖の刺身を食べるよって書いたんですが、もう一つ、関東、関西では珍しいものがあります。それは馬刺しですね。九州では牛刺しより圧倒的に馬刺しを多く食べてるんじゃないかと思います。熊本が馬刺しの産地で有名なんですが、私の実家がある福岡県久留米市も馬刺しを食べる土地なんですよ。僕は大きな声では言えませんが学生の頃から焼鳥屋通いをし、焼鳥、居酒屋料理の探究をしてきたんですが、久留米の焼鳥屋さんなら何処に行っても馬刺しがあります。そして、たいていのスーパーの精肉コーナーに刺身に切った馬刺し、切る前のブロックの馬刺しが置いてあります。

(・∀・)その位、九州人は馬刺しを食べるって事ですね。 

食べた事が無い方は「ウマがカワイソウ・・・・」って感じだと思いますが、そこそこのを食べると意見が変わると思います。ウマ独特の、まったりとした旨みがたまらないです。ただ、牛肉と同じく肉選びが大切です。素人には美味い馬刺し、イマイチな馬刺しの見分けが難しいです。正直言って美味い馬刺しを食べるには色々な店の馬刺しを食べ、「ここのは美味しい!」「信頼できる」って店を見つけるしかないでしょうね。(僕のお勧めの店はメールでお尋ねください)
この馬刺しですが切り方で味が極端に変わる事があります。
肉や魚、野菜もですが繊維があるんです。馬刺しの場合は繊維を断ち切るのが大事ですね。
繊維を断ち切ることで噛んだ時に味を感じやすく、食感が良くなります。

















繊維が横に走ってるのがわかります?
これを切ってやることでより美味しくなるんですよ。
 




















馬刺しはマグロの刺身と同じくネバネバ系と相性がいいです。
納豆とも合うし、とろろ、オクラとも合います。
上の写真ではオクラ、とろろと合わせ、カルパッチョ風にしました。
マジウマでしたよ。





















ちなみに馬刺しにも霜降りがあります。上の写真の馬刺しは赤味です。
どちらが美味いかと聞かれれば、「お好み」と答えるしかないでしょう。
馬刺しには「たてがみ」って言う真っ白なゼラチン質と脂の刺身があって、これも中々美味いです。


レシピは→魚料理と簡単レシピ「ネバネバ馬刺し」をどうぞ。

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